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京福電鉄永平寺線跡

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 永平寺に向かう途中に立ち寄った蕎麦屋さん「古跡館りうぜん」の傍には、国道を横切る鉄道の遺構がある。

 曹洞宗大本山永平寺の参拝客を目的に開通した京福電鉄永平寺線跡だ。2001年6月に京福電鉄越前本線が二度にわたる列車正面衝突事故を起こし、越前本線と三国芦原線とともに国から列車の運行停止命令が下ったのは2001年6月のこと。それ以降、安全が確保されるまでバスによる代行輸送。しかし、乗客減少による経営悪化中、重なる列車事故による国からの事業改善命令に線路改修費などの設備投資の拠出が困難となり、2002年10月21日、運行停止のまま2度と列車が走ることなく廃止になってしまった。

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 以前、訪れたのは運行停止間もない2001年7月のこと。当時、道路を横切る踏切に立つと赤錆びたレールが真っ直ぐ永平寺駅に向かって伸びていた。夏の暑い日差しを浴びながらしばらく踏切に突っ立って、地方路線が次々になくなっていく中、ああここも鉄路がひとつなくなってしまったんだなと線路を眺めながらどんな列車が走っていたのだろうかと想像していた。

 このたび、約5年ぶりに永平寺を訪れ、蕎麦屋さん「古跡館りうぜん」にも立ち寄ったところ、赤錆びたレールは既に撤去され、路盤の茶色い砂利道がかつてここに列車が走っていたことを今に伝えている。

注意してみていないと見落としてしまいそうな鉄道の遺構。訪れる機会があれば、探してみてください。踏切跡には短いレールも残っていますよ。

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だんご茶屋のりゅうぜんだんご

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 福井県永平寺町の「古跡館りうぜん」でそばを堪能したあとは、隣のだんご茶屋にも立ち寄ってみよう。

 ここの『りゅうぜんだんご』は、白、緑、黄の三色だんごで、それぞれクルミ餡、あずきあん、ごまあんが詰まっている。

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 コーヒーや抹茶とともに、セットになった三色のだんごが味わえ、食後にちょうどよい。だんごは5串入1箱600円でお土産に持ち帰ることもできる。

だんご茶屋
福井県吉田郡永平寺町荒谷23-1
電話:0776-63-4137
りうぜんだんご+抹茶   750円
りうぜんだんご+コーヒー 450円
その他、玉露、煎茶、番茶、玄米茶とのセットもある。

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永平寺の門前で名物の雲水そばを堪能!

 向かう先は、曹洞宗大本山永平寺。

 とその前に、腹ごしらえ。山代温泉を昼過ぎに発ったので、永平寺の門前に到着した頃にはお腹がペコペコ。永平寺には、お目当ての蕎麦屋があるので、その店を目指し、ここまで我慢してきたのだ。

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 そのお目当ての店とは、古跡館りうぜん。永平寺に向かう国道364号線沿いの畑の中に建つ古跡館りうぜんは、毎日打っている手打ちそばが味わえる。実は、今回訪れるのは二度目で、その田舎風の店構えに魅かれて暖簾を潜ったのがこの店とのはじめての出合い。それ以降、永平寺を訪れる機会があればもう一度、この蕎麦屋でそばを食べようと考えていたのだ。

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 ここの人気メニューのひとつ、雲水そばを注文。昆布から抽出しただしにつけて、冷たいおそばをすする。おろしととろろの二色のだしを楽しめるのがうれしい。さらに、おろし、とろろ、しいたけの三色だしという欲張りなりゅうぜんそばも人気だとか。

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 食後は、そば粉100%使用のそばだんごでしめましょう。ほんのり甘いきな粉がかかっており、お茶と共にホッと食後のひととき。

 これからの季節、永平寺を訪れるならぜひ、古跡館りうぜんで冷たいそばを食べてみてください。きっと落ち着きますよ。

古跡館りうぜん
福井県吉田郡永平寺町荒谷37-10
電話:0776-63-3137
『りゅうぜんそば』 1,300円
『雲水そば』    1,000円
『そばだんご』     500円

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道の駅に列車を発見!

 山代温泉の温泉街を堪能した僕たちが次に目指したのは、曹洞宗大本山永平寺。

 道路地図を広げてみると、山代温泉と永平寺は、山間の国道364号を走ると県境を挟んですぐの距離にある。しかし、山間の国道364号は県境部分がクネクネと細い山道になっており、点線で直線の太い道が記載されている。きっとこれは新しくトンネルを作っているのだろう。車に積んでいる全日本道路地図は、少し古いため、きっと今ではトンネルができているにちがいない。北陸自動車道に沿って走る幹線、国道8号を利用すると山代温泉からだとかなり迂回し、時間的にロスが生じる。ここは、イチかバチか国道364号を走り、永平寺を目指すことにした。

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 山代温泉からさらに山間に位置する山中温泉を経て、5月の爽やかな青空の下、軽快に国道364号を走り続けると山中温泉の街外れで「道の駅」を発見。

 「道の駅 山中温泉ゆけむり健康村」の看板を見つけると、スーッと駐車場へ吸い込まれるように中へ入っていく。道中、「道の駅」を見つけると必ず立ち寄る。これ、ばりことは暗黙の了解。

 駐車場に入ってビックリ!なんと「道の駅」に2両編成の列車が展示されている。もしかして、かつてここは鉄道の駅だったの?車から降りるなり、一目散に近寄ってみる。案内板によると、かつて、山中温泉と北陸線の大聖寺間に北陸鉄道加南線という路線があり、そこを走っていた電車「しらさぎ」であることが判明。

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 さらに詳しく読んでみると、当時、同路線で活躍していた「しらさぎ」号は、昭和38年製の日本初のアルミ車体の列車でロマンスカーとして山中温泉の観光客を運んでいた。北陸鉄道加南線は昭和46年7月10日に廃止されており、その後、「しらさぎ」は、静岡県の大井川鉄道で第二の人生を歩む。その後、平成13年まで大井川鉄道で活躍し、現役を退いた後、里帰りを果たし、道の駅で展示保存されることになったと説明されている。

 ボタン式のスイッチ類が並んだアナログな運転台、叩けば埃が舞い上がりそうなくたびれたシート、塗装の剥げた手すり、また、運転席の後ろには昭和40年2月1日現在の普通運賃表が掲げてあったり、窓や扉には寸又峡の車内広告などが残されていたりと車内では両鉄道で活躍した40年間の歴史を感じさせる。

 山中町が加賀市と合併して消滅した今、「しらさぎ」号は、かつて鉄道が走り賑わいをみせた山中温泉の歴史を静かに訪れる人たちに語りかけているようだ。

 最後にここでのひとコマ。
ひととおり車内観察して、最後に車両の撮影をしておこうと、カメラを構えてファインダーを眺めながらバックバック。あっ。痛っ。一瞬何がおこったの?気がついたら尻餅をついていた。腰を打って痛ててて…。カメラの中の構図ばかり気にしていて、後ろに縁石があるのに気がつかなかった。(上の列車の写真がまさにその直前の写真です。トホホ)とても痛~い目にあった「道の駅」であった。

 ちなみに、国道364号の県境は、僕の予想通り「丸岡・山中温泉トンネル」の開通で広々とした二車線の立派な国道になっており、難なく永平寺へと辿り着くことができた。

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甘い誘惑

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 山代温泉「はづちを茶屋」で食べたクリーム白玉ぜんざい。

 朝から暖かい日差しを浴びて、温泉街を歩いたせいか、火照った体にヒンヤリとしたアイスクリームと甘~いあんこがたまらない。

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山代温泉「はづちを楽堂」

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 山代温泉総湯前に、真新しい木造建築の建物が寄り添った一画を発見。

 和風建築のレストランか土産物屋かといった雰囲気の佇まいで、「はづちを楽堂」という名に惹かれたのか、皆、スーッと中へ引き寄せられるかのように入っていく。

 「はづちを楽堂」とは、山代温泉の共同浴場、総湯界隈の宿の撤退による温泉街の空洞化と街に賑わいを取り戻そうと旅館跡地に地元自治体の加賀市が整備した一画で、中は囲炉裏のある「はづちを茶屋」と和風雑貨の「丹塗り屋」があり、小さいながらも土の通りが昔ながらの雰囲気を出している。

 折角だから「はづちを茶屋」でひと休みしようっと。

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山代温泉総湯の源泉たまご

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 山代温泉総湯の横には、浴殿直営の温泉たまごの売店があり、山代温泉の源泉温度63度の湯にじっくり沈めること8時間かけて作り上げた名物の源泉(温泉)たまごが売られている。

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 常温で2週間日持ちすることもあり、栄養満点の硫黄分を含む独特の風味ある温泉たまごは、山代温泉のお土産として大人気だとか。また、ひとつひとつ袋に入っていて、包み紙もかわいい。ついつい買ってしまいたくなるような衝動に駆られる。

 10個600円で販売の温泉たまごを一箱買って帰ったことで、旅から帰ってきてからも一品加えることによって、しばらくの間夕食を盛り上げてくれている。

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山代温泉の総湯

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 山代温泉で一夜を過ごした「富士屋」でゆっくりくつろぎ、宿を少し遅めにチェックアウト。朝は、薬王院温泉寺をお参りし、ぶらぶらと温泉情緒たっぷりの街並みを楽しむ。温泉街のほぼ中心地に山代温泉浴殿を見つけた。

 加賀温泉郷のひとつに数えあげられる歴史ある山代温泉の総湯はガラス張りの近代的な2階建ての建物で、1階が女湯、2階が男湯になっている。入口には大きな総湯の文字が目立ち、しばらく立ち止まって眺めていると、朝からオケを持った地元の方らしき人たちが次々に総湯に入っていく。朝から大人気のようだ。

 地元の人たちに混じって、山代温泉の総湯を肌で感じてみたいところだが、朝から宿の湯に浸かったばかりなので、今回はパス。外から中をチラッと覗くだけにしておこう。

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「富士屋」の朝ごはん

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 部屋で食べる食事も宿の楽しみのひとつだ。

 前日、一日降り続いた雨も朝にはスカッと晴れ渡り、清々しい朝を迎えた。朝からモリモリ膳いっぱいに並べられた朝食をいただいて、パワーを付け、旅の後半へ出発だ!

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温泉めいそう倶楽部「富士屋」の湯、制覇!

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 金沢の町を散策し、山代温泉の宿、温泉めい想倶楽部「富士屋」に身を委ね、旅の疲れを癒す。

 この宿では、大浴場「五彩の湯」「薬師の湯」のほかに、時間帯によって貸し切り風呂(別料金)になる「庭園露天風呂」、「檜の湯」、「御影石の湯」の5つの湯がある。日替わりで男女入替制だから、一宿晩と朝で5つの湯をすべて楽しむことができる。折角だから、5つある宿の湯、完全制覇を目指そう。

 誰もいない夜の大浴場で「五彩の湯」で手足を思いっきり伸ばし、「御影石」で飾られた「御影石の湯」で全身ホカホカになって布団に潜り込む。翌朝は、「薬師の湯」で目を覚まし、桧の香を肌に感じる「檜の湯」、続いて、久しぶりの眩しい朝の日差しを浴びながら(ここのところ曇天が続いたからなあ)「庭園露天風呂」の湯に浸かり、シャキッと目覚める。

 それぞれ異なった趣ある湯に浸かり、旅の疲れを癒し、一日の活力を見出す、とてもくつろぐことのできる山代温泉の宿「富士屋」であった。

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山代温泉の湯

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 山代温泉の宿、「富士屋」の湯は、大浴場「五彩の湯」「薬師の湯」のほかに、「庭園露天風呂」、「檜の湯」、「御影石の湯」と5つの湯がある。

 それぞれ日替わりで男湯女湯が入れ替わるため、宿泊中にすべての湯を体験できる。ということは、目指せ!「富士屋」の湯、完全制覇!

 ちなみに、こちらの写真は「檜の湯」。桧の香りが浴室に充満し、とてもリラックスでき、旅の疲れも吹っ飛ぶ気分でした。

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山代温泉の夕食のひととき

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 金沢の市内観光を終え、金沢駅構内の「金沢百番街」でお買い物を済ませて、この日の宿となる山代温泉へ出発したのはもう薄暗くなりかけた午後7時過ぎ。

 宿では食事の準備を待ってもらっているので、大急ぎで北陸道を走り、山代温泉の「富士屋」へ直行。今日は、一日雨だったなあ。仕方ない。明日に期待しよう。そう一日を振り返りながら北陸道片山津インターから真っ暗で静かな道を山代温泉街目指して急ぎ車を走らせる。

 宿の富士屋に到着したら遅い到着にもかかわらず、玄関で仲居さんが待っていてくれた。早速、部屋へ案内され、まずは一風呂浴びよう。山代温泉の無色透明の湯が旅の疲れを癒してくれる。

 さっぱりしたところで少し遅めの夕食。遅い夕食にもかかわらず、準備してくれた仲居さんや厨房の料理長に感謝。テーブルいっぱいに並べられた料理の数々。早速、いただきまーすとみんなご機嫌で北陸の味覚を味わっていると、仲居さんが「到着前に電話がありましたよ」と。はて?誰かな?僕たちが今晩、この宿に泊まることは誰も知らないはずだが…。そうこうしているうちに、ロビーに面会の方が来られていますと連絡が入る。

 ロビーに下りてみると、金沢市内に住む嫁のばりこの友達がひと目会いたいと娘のHちゃんと一緒に雨の中、1時間車を走らせてやってきてくれたのだ。どうやら、ばりこが金沢を旅するので事前に情報収集のため、その友達と連絡を取り合っていたようだ。

 久しぶりに再会する二人は大喜び。静かなロビーにふたりの笑い声が響き渡る。僕は一度、金沢の自宅で会ったことのある方で面識はあったのだが、風呂あがりで頭はボサボサ、さらに夕食のカニと格闘している最中だったので、着ていた浴衣は既にヨレヨレ状態。なんじゃこの旦那は?と思われたかな?でも、思わぬところで友人と再会できてよかったよかった。Sさん、雨の夜道の中、来てくれてありがとう。

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金沢は和菓子の宝庫

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 城下町にはその昔、お城のお殿様に献上した菓子屋が数多くあり、今ではその町の銘菓として訪れる観光客を楽しませてくれる。

 金沢は言わずと知れた加賀100万石の城下町で、昔ながらの街並みや文化が今もなお色濃く残っている町。金沢では前田家が慶弔などではもちろんのこと、日常生活のさまざまな場でも菓子が用いられたと伝えられており、また、菓子屋は藩より大切に扱われたとのことから、菓子屋業の発展に繋がり、結果、伝統ある和菓子を今に伝えている。

 金沢を訪れた際、よく立ち寄るのが金沢駅構内の専門店街「金沢百番街」のおみやげ館。ここでは、金沢の銘菓や北陸の味が揃っており、時間のない時や列車に乗り込む前の買い物に便利。

 今回も「金沢百番街」に立ち寄って、お買い物。老舗の銘菓が揃っており、いつも目移りしてしまうが、中でも「中田屋」の“きんつば”は必ずといっていいほどよく買っている一品だ。茶道の盛んな金沢でお茶菓子として親しまれている「中田屋」の“きんつば”は、ほんのりとした甘さを含むとても上品な味で、お茶にもコーヒーにもよく合い、いつ食べても美味しく味わえるお気に入りの金沢銘菓です。

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ひがし茶屋街「志摩」

20060518 金沢のひがし茶屋街にある「志摩」は、文政三年(1820年)茶屋街創設当初に建てられたお茶屋の建物で、ひがし茶屋街の建物の中でも、手を加えることなく、江戸時代そのままに残っている貴重な茶屋建築で国の重要文化財に指定されている。

 雨の中、茶屋街を散策してちょっと休憩。ひがし茶屋街に来たら当時の代表的な茶屋建築を知るうえでも「志摩」を見学しよう。

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 建物は二階建てになっており、玄関から二階へ通じる階段を上ると、二階が客間のお座敷になっている。その客間で正座をして係員の説明を聞く。紅殻(べんがら)色の色鮮やかな壁に金色の屏風、主要な柱には「面皮柱(めんかわばしら)」と呼ばれる丸太の柱は漆で色付けされており、座敷全体が上品で華やかさを放っている。

 お座敷の畳は張り替えているが、建物のほとんどが当時のまま保存されており、今では江戸時代後期の庶民の文化を肌で感じることのできる貴重な茶屋である。

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 「志摩」の建物奥には、庭を眺めながら金沢の和菓子と抹茶を味わうことができる「寒村庵」がある。ここで一服。とても落ち着ける空間だ。茶屋街めぐりに疲れたら、立ち寄ってみては?

「志摩」
石川県金沢市東山一丁目13-21
電話:076-252-5675
入場料:一般400円
※「寒村庵」生菓子付き700円

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格子戸が連なる古都の街並み

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 金沢の市内を流れる浅野川や犀川の川岸には、今でも昔の茶屋建築のおもかげを残した風情のある古い街並みが残り、古都の佇まいに触れようと多くの観光客が訪れている。金沢には、にし茶屋街、ひがし茶屋街、主計町茶屋街の3つの茶屋街があり、その中で、今回はひがし茶屋街を訪れた。

 案内看板によると、ひがし茶屋街は文政三年(1820年)に加賀藩の政策で整備され、天保二年(1831年)に一度廃止されるが、慶応三年(1867年)に再度公認された茶屋街であると記されている。

 国の重要伝統的建造物保存地区に指定されているひがし茶屋街は、石畳の道の両側に昔のおもかげを残した格子戸の茶屋建築の古い家が軒を連ね、江戸時代後期の茶屋街の建築を今に伝えている。

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 今では昔ながらの茶屋の外観を残しつつ、中は喫茶店や古都ならではの風呂敷や手ぬぐい、箸など和雑貨を取り揃えた店に改装されているので、街を歩きながら店内を覗いてみるとよいでしょう。古都ならではのお気に入りの一品が見つかるかも。

「ひがし茶屋街」
石川県金沢市東山1

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兼六園 三芳庵でひと休み

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 兼六園をぐるっと歩いたあとは、瓢池に浮かぶように佇んでいる三芳庵「水亭」でひと休み。


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 三芳庵「水亭」では三種類の弁当が用意されており、いずれもじぶ煮や昆布〆など加賀料理を盛り込んだ茶懐石風弁当である。瓢池の滝の音色に耳を傾けながら、瓢池に張り出した窓際に座り、ゆっくりと「瓢弁当」加賀懐石をいただく。

 三芳庵「水亭」では、食事のほかに、季節の和菓子の付いた抹茶も味わうこともでき、歩きつかれたらひと休みで立ち寄ってみてはどうでしょう?
きっと、瓢池の景色を眺めながら贅沢で心地よい古都の庭園のひとときを過ごすことができるでしょう。

三芳庵「水亭」
瓢弁当 2,100円  お刺身(昆布〆、甘えび)、八寸、じぶ煮、焼き物、ごり汁

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小さな命の誕生

20060515
 雨の金沢、兼六園を散歩。

 兼六園の代表的な桜のひとつに菊桜がある。一つの花に花びらが300枚以上つき、まるで菊の花のように咲くことからこの名で呼ばれている。開花時期は4月下旬から5月上旬までの約2週間。ちょうど雨に濡れた菊桜の花びらは散りはじめ、すでに見頃は終わってしまった。カキツバタの花咲く頃にはちょっと早い。

 松の木の根元に広がるコケの絨毯。雨に濡れたコケが生き生きとしている。目を凝らしてよく見てみると、小さな芽がコケの間から顔を出している。よく見てごらん。と教えてくれた通りがかりのおばあちゃん。

 こっちは松であれが楓。じーっとコケの絨毯を観察しているとあちらこちらに小さな芽が出ている。教えてもらわないと見過ごしてしまいそうな小さな命の発見だ。花咲く華やかさはないが、緑に覆われた庭園の中では小さな命が確かに芽吹いている。

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五月晴れ

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雨の金沢から一夜明け、山代温泉でむかえた朝は、スカッと晴れ渡る五月晴れ。

部屋の窓を開けると、昨夜とは違った朝日に照らされた山代温泉の街の風景が飛び込み、爽やかな風が抜けていく。

きっと楽しい一日になりそうだ。

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今年は5月でも雨の日が多い。久しぶりの金沢、兼六園。

やっぱりこの日も雨だった。シトシトと雨の降る中、庭園をサンポ。

雨に濡れた新緑が眩しい。

雨の兼六園もいいものだ。

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チャイルドリーフ

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 4月中旬にタネを蒔いたチャイルドリーフの芽が黄緑色の若葉。すっきりしない天気が続いているが、5月の若葉がベランダで確かに芽吹いている。

そろそろ収穫の時期が迫っているようだ。

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ミニトマトの苗

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農業屋で買ってきた接木のミニトマトの苗。

早速プランターに土を盛り、等間隔に空けて苗を二株植えつける。

この夏にはきっと鈴生りの真っ赤なミニトマトができているだろう、と想像しながらたっぷりの水をやる。グフッ。早く大きくならないかなぁ~。これからの成長が楽しみだ。

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甲斐の銘菓「くろ玉」

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 見た目は真っ黒でまん丸。見たそのまんまの名前で「くろ玉」。

 真っ黒な外側は、羊羹でうっすらと包んでおり、中は緑色。中の緑色の正体は、青えんどう豆を用いたうぐいす餡。餡とは別に煮た北海道産えんどう豆を一緒にまぜているそうで、いっそう甘さが引き立っている。

 ちょっと驚きの配色だが、癖のない甘さで素朴な和菓子。緑茶と共に味わいたい逸品だ。

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 パッケージもユニーク。甲斐の武将、武田信玄の言葉がずらり。

 甲斐を訪れたら一度味わってみてください。

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駅弁界の関ヶ原?「元気甲斐」を食べて「元気かい?」

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八ヶ岳でのパーティーを終え、Oさんとの再会も果たし、名残惜しいが八ヶ岳を発つ前に小淵沢駅に立ち寄った。

小淵沢駅では、全国的にも知られているユニークな駅弁が販売されている。何がユニークかって?

名前が…。クックックッ…。

その名も「元気甲斐」。

…。

おいおいオヤジギャグかと突っ込みたくなるようなネーミングだが、中味はかなり豪華な盛り付けとなっている。

昔懐かしい経木折詰めの二段重ねで、上段は、京都の銘亭「菊乃井」が腕をふるった胡桃入り炊き込み御飯、蓮根の金平、山女の甲州煮、蕗と椎茸と人参の旨煮などなど。

下段は、東京の銘亭「吉左右」が腕によりをかけた逸品、栗としめじのおこわ、アスパラの豚肉巻、鶏の柚子味噌合えなどなど。

それぞれの御飯にあった数種類のおかずが盛られた駅弁界の東西天下分け目の合戦じゃー。

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お品書きまでついてくる豪華な駅弁は、1,300円。

これを高いと思うか安いと思うか、食べてみてのお楽しみ。

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平和がテーマの美術館 フィリア美術館

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 豊かな自然に囲まれた八ヶ岳の麓、山梨県小淵沢の地に“平和”をテーマにした美術館、フィリア美術館がある。このたび、八ヶ岳を訪れた目的のひとつがフィリア美術館を訪れることであった。

 フィリア美術館は、平和への願いをこめた私設美術館で、館内には日本で初めて展示されたアウシュビィッツの獄中で制作された作品をはじめ、東欧の絵本作家の原画などが常設展示されている。また、館内にはパイプオルガンがあり、音楽会や朗読会なども催されている。

 小さい美術館なのでフィリア美術館と聞いても知っている方は数少ないかもしれない。昨年、2005年の大晦日のNHK紅白歌合戦の番組の中で吉永小百合さんが原爆詩の朗読で出演した場所といえばわかってもらえるだろうか。パイプオルガンの設置している展示室での朗読が中継で放送されたのだが、番組を見ていた方は覚えているかもしれない。

 吉永小百合さんは多忙の中、各地で原爆の朗読会を催しており、朗読を通して戦争の悲惨さを伝えている。その朗読会に携わっているOさんとある時、旅先で知り合い、吉永小百合さんが反戦・反核運動の社会的活動を行っていることを知った。それ以来、Oさんとはマメに連絡をとる仲となり、実際、宇治市で行われた朗読会にも参加し、吉永さんの実に心のこもった朗読を聞かせてもらった。

 「八ヶ岳に行く機会があれば、ぜひフィリア美術館を案内したい。」と前々からOさんから聞かされており、今回、旅作家の斉藤政喜さんの自宅で開催される春のパーティーに参加するため八ヶ岳を訪れた機会にあわせて、小淵沢でOさんと落ち合うことにしたのだ。

 道の駅「小淵沢」で待ち合わせをして、高原の小さな「フィリア美術館」を案内してもらう。小淵沢では何度か車で走ったことのある見覚えある道を少し走り、道の駅からすぐに到着した。案内してもらわないと見過ごしてしまいそうな美術館である。

 館内に足を踏み入れると、大きなパイプオルガンが目に飛び込んでくる。音楽好きな嫁のばりこは、パイプオルガンに目を輝かせ、案内してくれた館の学芸員の中山さんに根掘り葉掘り聞いている。楽器に疎い僕は、さっぱりだ。

 静かな高原に佇むフェリア美術館。これからも企画展をはじめ、音楽会や朗読会など様々な催しを通して、平和を発信し続けていきたいと案内してくれた学芸員の中山さん。


 ちなみに次回の吉永小百合さんの朗読会は、6月21日(水)沖縄コンベンションセンターで18:00開場、19:00開演です。
詳しくは、琉球放送コンテンツ事業部 電話:098-860-2055 まで

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春の八ヶ岳パーティー

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 八ヶ岳の麓で愛犬と共に田舎暮らしをしている旅作家の斉藤政喜さんの家で催される春のパーティー。一年ぶりの再訪で、ログハウスの横に「チームシェルパ」の立派な店が出来上がっている。ウッドデッキの仕上がりも抜群だ。

 一年ぶりの再会を共に喜びあう友人たち。会うのは今回が2度目だというのに、なんだかずーっと前からの友達みたい。そんな気にさせる居心地のよいところ。

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 みんなで持ち寄った食材をそれぞれが調理し、パーティーは最高潮に盛り上がる。陽はすっかり暮れ、八ヶ岳の麓にも暗闇が訪れた頃、今度は焚き火を囲み、夜遅くまで話は尽きない。

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満開の「神田の大糸桜」を撮影!

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 山梨県北杜市小淵沢町にある神田(しんでん)大糸桜は、根回り8m、樹高9mの一本桜で県の天然記念物に指定されている。訪れたのは4月下旬の昼下がり。天気は快晴。多くの観光客やアマチュアカメラマンが大糸桜をパシャパシャと撮影。

 車を駐車場へ案内するガードマンも大忙し。

 窓を開けると「今日は最高じゃ。ほれ、富士山も見えとる。」と真っ黒に日焼けしたおっちゃんが顔を車内まで覗き込む勢いで近づけてきてニコニコしながら車を誘導。

 甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、富士山と三方向から名山を見渡せる開けた田園の中にデンッと鎮座した神田の大糸桜。

 時折、中央本線の特急列車がカタンカタンと軽快に走り去っていく。

 うぉ~。立派な桜だ。根尾の薄墨桜みたいだ。

 雪を抱いた甲斐駒ケ岳を背景に咲き誇る花畑に大糸桜。うむ。気分は名カメラマン?

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道の駅「小淵沢」の延命そば

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 全国に数多くある「道の駅」は、それぞれの地域の特色ある地元の特産品、農産物や加工品食材、温泉といった観光資源をもとに魅力ある休憩施設として近年急速に開設されている。我ら夫婦は地域情報の入手や農産物や特産品を求めて、車を走らせているときに見つけては必ず立ち寄る「道の駅」愛好家である。

 その中で今回、八ヶ岳を訪れた際に立ち寄ったのが中央道小淵沢インターすぐのところにある道の駅「小淵沢」。「足湯」をはじめ、八ヶ岳南麓で育った地元の新鮮な高原野菜や乳製品をはじめとする加工食品を販売している「直売コーナー」などがあり、この日も週末を小淵沢で過ごす観光客で賑わっていた。

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 ちょうど昼時だったので、施設内の「そば処 延命そば」でお腹を満たすことにした。澄んだ南アルプスの水と地元産の粉を使ったそばで、つゆにさっと浸け、ツルツルッと一気に完食。ここでは、そば打ち体験もでき、週末の昼時にもなると「延命そば」を求めて、待ち列ができることもあるとか。

 道の駅「小淵沢」に立ち寄ったら、ぜひ「延命そば」を味わってみて。おススメですよ。

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小淵沢の足湯でホッとひと息

20060504
 4月下旬にちょっと足を延ばして八ヶ岳の麓まで出掛けた。

 早朝に大阪を発ち、中央道を走り、小淵沢を目指す。途中、立ち寄ったサービスエリアでは、団体のおば様たちでごった返している。ちょうど伊那市の高遠城の桜が満開の頃で、桜見学のバスツアー客のようだ。春の桜のシーズンになると、高遠城の桜見学のバスツアー募集広告をよく目にする。関西から日帰りで、驚くような価格で打ち出されており、ツアーの価格、内容からしてどうやらおば様連中には好評のようだ。バスツアーにはあまり興味はないが、高遠城の桜はいつか見てみたいと思う。

 休憩もそこそこに中央道を走り続け、昼前には小淵沢インターに到着。小淵沢インターからすぐのところに道の駅「小淵沢」がある。ここは、平成16年8月にオープンしたばかりの新しい道の駅で、標高1,000メートルほどの八ヶ岳南麓の独自の素材、名物、農産物を売り物にした休憩施設である。

 まず、目に留まるのは、建物前にある足湯。「道の駅」の隣には温泉「延命の湯」があることから、無料の足湯(但し冬季は閉鎖)がある。多くの観光客にまぎれてちょっと失礼。まずは、足湯に浸かってホッとひと息。

 一息ついたら、道の駅「小淵沢」で昼ごはんとしよう。

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ドキュメンタリー番組『LIFE∞いのちのペダル』

 癌を患って、まさかの余命宣告。でも、苦難を乗り越えた5年間。闘病生活を送りながらも自転車で世界一周の旅を続けるエミコさん。

 エミコさんに出会ったのは、昨年の春のこと。八ヶ岳の麓で田舎暮らしをしている旅作家の斉藤政喜さんの家で、例年催される春のパーティーでのこと。僕も彼女も斉藤さん家を訪れるのははじめてで、お互い初対面。でもとても明るい彼女は、誰とでも気さくに話しかけ、すぐに打ち解けることができた。

 そんな明るく、とても前向きな考えを持つ彼女の姿を見ていると、とても癌を患っていて、医者から余命宣告までされたなんて考えられない。癌の摘出手術を無事終え、医者からの許しを得て、自転車で世界一周の旅の続きに出掛ける。

 健康な人には到底わからない、計り知れない辛さや怖さがあるにもかかわらず、とても明るく周囲を和ましてくれる。日本では奈良の山里で半自休自足の田舎暮らしをし、きっと毎日毎日、有意義な生活を送っているのだろう。そんなエミコさんの自転車で世界一周の旅をしながら、癌を克服していくドキュメンタリー番組が放送される。

 癌患者をはじめ、多くの人たちにきっと勇気を分け与えてくれることだろう。番組の録画を忘れずに!

●5月14日(日)深夜24:30~26:25 (正確には15日AM0:30~2:25)
毎日放送『LIFE∞いのちのペダル』
2時間ドキュメンタリー番組 ※関西のみ放送


エミコさんのブログもぜひご覧ください
エミコ&スティーブの地球大冒険(復活旅!)&楽しい(ド)田舎暮らし

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富山駅「ますのすし」

20060502
 富山駅の「ますのすし」は、全国的に知られている名物駅弁。

 立山・室堂のスノーシューの帰路に着いた。富山駅の売店で「ますのすし」を買い込んで、大阪行きサンダーバードに乗り込む。

 「ますのすし」を車中で食べたいが、これは家で留守番をしている嫁のばりこへのお土産としよう。

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立山 星の雫

20050501
 「星に一番近い駅」とPRしている室堂駅の1階売店の限定発売品「立山 星の雫」。

 「星に一番近い駅」とは、要は「一番標高の高いところにある駅」のこと。一番標高の高いところにある駅はJR小海線の野辺山駅で、標高1,345mの位置にある。ただし、トロリーバスといった普通鉄道以外の鉄道を含めると、最高地点にある駅は立山黒部貫光立山トンネルトロリーバスの室堂駅(標高2,450m)となる。

 話は戻って、室堂駅の限定販売品「立山 星の雫」は、アーモンドをミルクパウダーでトッピング。甘さの中に香ばしさがマッチしていくつでも食べてしまう。立山黒部アルペンルートで一番人気だとか。

 室堂駅でしか販売していないようなので、訪れた際はぜひ食べてみて。販売コーナーでは試食もありますよ。

「立山 星の雫」
15個入り×5袋 1,050円(税込)

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