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小さな命の誕生

20060515
 雨の金沢、兼六園を散歩。

 兼六園の代表的な桜のひとつに菊桜がある。一つの花に花びらが300枚以上つき、まるで菊の花のように咲くことからこの名で呼ばれている。開花時期は4月下旬から5月上旬までの約2週間。ちょうど雨に濡れた菊桜の花びらは散りはじめ、すでに見頃は終わってしまった。カキツバタの花咲く頃にはちょっと早い。

 松の木の根元に広がるコケの絨毯。雨に濡れたコケが生き生きとしている。目を凝らしてよく見てみると、小さな芽がコケの間から顔を出している。よく見てごらん。と教えてくれた通りがかりのおばあちゃん。

 こっちは松であれが楓。じーっとコケの絨毯を観察しているとあちらこちらに小さな芽が出ている。教えてもらわないと見過ごしてしまいそうな小さな命の発見だ。花咲く華やかさはないが、緑に覆われた庭園の中では小さな命が確かに芽吹いている。

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