格子戸が連なる古都の街並み

金沢の市内を流れる浅野川や犀川の川岸には、今でも昔の茶屋建築のおもかげを残した風情のある古い街並みが残り、古都の佇まいに触れようと多くの観光客が訪れている。金沢には、にし茶屋街、ひがし茶屋街、主計町茶屋街の3つの茶屋街があり、その中で、今回はひがし茶屋街を訪れた。
案内看板によると、ひがし茶屋街は文政三年(1820年)に加賀藩の政策で整備され、天保二年(1831年)に一度廃止されるが、慶応三年(1867年)に再度公認された茶屋街であると記されている。
国の重要伝統的建造物保存地区に指定されているひがし茶屋街は、石畳の道の両側に昔のおもかげを残した格子戸の茶屋建築の古い家が軒を連ね、江戸時代後期の茶屋街の建築を今に伝えている。

今では昔ながらの茶屋の外観を残しつつ、中は喫茶店や古都ならではの風呂敷や手ぬぐい、箸など和雑貨を取り揃えた店に改装されているので、街を歩きながら店内を覗いてみるとよいでしょう。古都ならではのお気に入りの一品が見つかるかも。
「ひがし茶屋街」
石川県金沢市東山1
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