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薊岳までまだまだ登りは続く

 明神平で昼ごはんの休憩をとった後、明神岳と薊岳への分岐点である三ツ塚から薊岳方面へ進路をとり、もうひと踏ん張り。標高1,323mの明神平から前山を経由して薊岳へと続く尾根筋を歩く。大又登山口から三ツ塚までのルートは、以前、明神岳を登った際に一度経験しているため、ここまで来たら楽勝だと考えていたが、このあとそれが甘い考えだったことを身をもって体験することになる。

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 前山から薊岳までは、ブナやカエデの自然林の中をトレッキング。しかし、地図でルートを確認すると、薊岳まではまだ2つの峰を越さなければならないのだ。ひとつ目の1,321mの独標を過ぎ、いったん下りに。折角登ったのに~。続いてふたつめのピーク1,334mの峰にさしかかったとき、今回、はじめての男性単独行のクライマーとのすれ違い。
「あともうひとつピークを越えたら薊岳ですよ。」
「え~。まだ登りが続くの~。」
と、皆、疲れきった口調で、落胆の表情を隠せないようだ。

 アップダウンが続き、薊岳までの登山道はきつかった。気分的には、もうすぐそこという考えで歩いていたため、歩けど歩けどなかなか到着しない頂上に少し苛立ちを感じたりもした。また、降水確率90%で雨を覚悟していた薊岳登山行だったが、空は曇っているが、時より木漏れ日の差す登山日和となっている。雨の心配どころか、汗が滝のように流れ出て、メンバー一同、口数が少なくなり、疲れもすでにピークに達しそうである。

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 そんなこんなで前山から薊岳までは、ブナやカエデの自然林の中を歩き続けること、およそ1時間で標高1,406m、薊岳(雄岳)の頂上に到着。途中、数回の休憩を挟み、明神平で昼食の時間を含め、大又登山口からおよそ3時間で今回の「ばりこ山岳会」参加メンバー5人+1匹全員到達した。

 みな、汗を拭いながら一様に疲れた表情を見せつつも、頂上から見渡す素晴らしい山々の表情に癒され、薊岳を制した充実感に満たされていたことでしょう。

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