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九合目の次は頂上?いやいやそうはいかない

 九合目の万年雪山荘を出発した我らは、次はいよいよ頂上だ!と逸る気持ちを抑えつつも、歩調は相変わらずゆっくりとまるで牛歩の歩調。ちょっとずつでも頂上に迫っていることに喜びを感じながら登り続ける。

 しかし、富士山はそう簡単に頂上には立たせてくれなかった。山の頂は見えるも、間にまだ建物があるではないか。登山道は階段へと変化し、酸素も薄くなってきたようで、疲れは最高潮に達してきた。リーダーのN君と中学生のI君は相変わらず元気なようで、タッタタッタと先を行く。Aさんも相当疲れている様子で遅れが出てきた。

 そうはいっても、ここまできたらもうひたすら登るしかない。頂上までにある建物は九合五勺(標高3550m)の胸突山荘で、到着するや否や、バタンと倒れこんでしまう。

20061022
 ザックの中から酸素の多く含んだ水、「酸素プラス」を取り出して水分補給。この「酸素プラス」は、通常の水より多く酸素を含んでいるので、水分補給と同時に酸素も補給できる。登山用品店で買ってきたのだが、ラベルには「カナダの水に10倍の酸素を充填!」と書いてある。ひとくちふたくちゴクゴクと喉を潤すと、何だかスーッと水と共に酸素が体に溶け込んでいくような気がする。酸素の薄い高地で飲んでみると、その水の違いがよくわかるのだ。きっと日常の平地で飲んだら違いがわからないかもしれない。

200610222
 ここでは、水を飲んでちょっとゆっくり休憩をとって、鳥居の先に待ち受ける見上げるような最後の追い込み、急斜面に挑む。

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