うれしい計らい

20060613
 ログハウスメーカー、TALOインターナショナル主催のセルフビルトスクールに参加した2日後。完成したログハウスを前に撮影した写真が礼状として届きました。

 夢中で木槌を振りかぶってダボを打ったおかげで、いまだにジンジンとする手を押さえながらハガキを見ていると、ログハウスの建てる楽しみを味わえたあの一日が思い出されてきます。

こういう計らいはとてもうれしいものです。

 TALOインターナショナルの清野さんはじめ、スタッフの皆さん、よい経験させてもらえました。ありがとうございました。

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セルフビルトスクールに参加!(おまけ)

20060612
 ログハウスメーカー、TALOインターナショナル主催のセルフビルトスクールに参加したときのこと。

 僕は、以前から興味のあったセルフビルトに汗かきながら参加者同士協力し合ってログの組み立てに無我夢中。

 その間、嫁のばりこといえば、車の中でスヤスヤ。完成した頃、ログハウス前で記念撮影。せっかく用意されていたヘルメットと名札を着用して…。

 セルフビルトスクールの模様は、→こちらをクリック

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セルフビルトスクールに参加!

20060611
 ログハウスメーカー、TALOインターナショナル主催のセルフビルトスクールに参加してきました。今回は、滋賀県大津市(旧志賀町)の琵琶湖を見下ろす田んぼに囲まれた空き地が会場です。時より雨がぱらつくあいにくの曇り空の下、集まった参加者たちは総勢10数名。若い家族連れや僕と同じ世代から50代の幅広い年齢層の男性たち、さらには年配女性と参加者はさまざま。手分けしながらログを組み立て始めます。

 今回、セルフビルトスクールで組み立てるログは、10帖タイプのシンプルなもの。メーカー担当者の話に熱心に耳を傾けながら前説を聞き、手分けしながらログを組み立て始めます。

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 ログ材を1本ずつ組み上げ、ログにダボを打ち込んでいきます。ログハウスの組み立ては、基本的にこの繰り返し。参加者みんなで協力してログ材を運び、ダボを打ち込んでログの壁を作っていくのですが、このダボ打ちが結構大変(汗)。木槌でダボを一気に数回で打ち付けてログに埋め込まないとダボが裂けて割れてしまいます。打ちつけている間に力が抜けていき、何度か失敗してしまいました。

 悪戦苦闘しながら初心者軍団によるログは指導員の親切丁寧な指導の下、順調にログ材が組み上がり、昼からは足場に上がりながらの高い位置での作業のはじまり。足元が不安定で、ダボ打ち付けにうまく力が入りません。

 初対面の参加者同士で行ったセルフビルトスクール。ログハウスをこれから建てようと思っている人、セルフビルトに興味のある人と同じ志を持つ者同士が、

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「このダボここでいいのかな?」
「あってるあってる」

「あ~疲れた。次、ダボ打ちお願いしま~す」
「僕、やります。木槌、お願いします」

などと、すぐに打ち解け声を掛け合い協力し合いながら立てた10帖のログハウス、本日のスケジュールである棟上までがついに完成!

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 よく見ると組み立てはガタガタだったようだが…。まあいいっか。自分たちで作り上げたログハウスを眺めていると、モノ作りの楽しさを味わうことのできた充実した一日だったなぁと実感しました。

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春の八ヶ岳パーティー

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 八ヶ岳の麓で愛犬と共に田舎暮らしをしている旅作家の斉藤政喜さんの家で催される春のパーティー。一年ぶりの再訪で、ログハウスの横に「チームシェルパ」の立派な店が出来上がっている。ウッドデッキの仕上がりも抜群だ。

 一年ぶりの再会を共に喜びあう友人たち。会うのは今回が2度目だというのに、なんだかずーっと前からの友達みたい。そんな気にさせる居心地のよいところ。

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 みんなで持ち寄った食材をそれぞれが調理し、パーティーは最高潮に盛り上がる。陽はすっかり暮れ、八ヶ岳の麓にも暗闇が訪れた頃、今度は焚き火を囲み、夜遅くまで話は尽きない。

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ログハウスの「ハーブクラブ」でこだわりランチを満喫

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 奈良市の山中、名阪国道の針インターから北へ、柳生の里へ続く国道沿いにカントリーカフェ「ハーブクラブ」がある。大きなガラス窓と三角屋根が目を引くログハウスのカフェレストランで、アウトドアメーカーの「モンベル」のフレンドショップになっているのと、ログハウスのカフェということで前々から気になっていた。

 3月のある日曜日、奈良方面へ車を走らせ、「ハーブクラブ」を訪れることにした。この「ハーブクラブ」は、知的障害者社会福祉法人である青葉仁会が営業しており、知的障害を持った方々がカフェで働いたり、自家製石釜パンやオリジナルグッズなど自分たちで作った商品を販売している。

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 店内に一歩踏み入れると、レストラン客席は、三角屋根の2階まで吹き抜けの広い空間と大きな窓が広がっており、とても明るく開放的な店内である。窓際の席に座った横には薪ストーブ。雰囲気抜群。とても気に入った。

 メニューは、地元で育った新鮮な野菜、ハーブ、雑穀、お豆をふんだんに使ったこだわり料理の数々。中でも、月替わりの「ハーブクラブランチ」は、季節の地元野菜をふんだんに使ったランチがイチオシ!

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 訪れた3月は、①赤いビーツの豆乳スープ、②イモイモチップス、③いろいろお豆のマリネ、④白菜とリンゴの塩煮、⑤アマランサスのカナッペ、⑥大根のトマトソース煮、⑦榛原ゴボウのピーナッツゴマ合え、メインは、⑧ハーブクラブの赤ワイン風味の豚角煮、もしくは、レンズ豆のロールキャベツ・オーブンチーズ焼きがワンプレートに盛られて、ボリューム満点。さらに、雑穀ご飯、もしくは、⑨自家製パンが選べ、さらに追加210円でセットドリンクが付いている。

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 このほかにも、オリジナルカレーも種類が豊富で、こだわりの食材をふんだんに使い、雑穀のごはんともよく合う、ちょっぴり辛めからかなり辛めまで本場のスパイスを使ったヘルシーカレー。ひよこ豆をじっくり煮込んだひよこ豆のカレーは、ちょっと辛めで、辛いのが苦手な方でもおいしくいただける。

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 ドリンクのハーブティーも種類が豊富で、高い吹き抜けにログハウスの木に囲まれ、安らぎを感じて時間を忘れてしまうほど長居してしまいそうなそんな落ち着ける空間だ。

 天井まで抜ける大きな窓側のテーブルに腰掛け、食後のコーヒーを傾けながら外を眺めていると、3月下旬なのに雪が舞ってきた。まだまだ春まで遠いのかなあ。

月替わり「ハーブクラブランチ」 1,050円
ひよこ豆のカレー 950円

カントリーカフェ ハーブクラブ
〒630-2152 奈良市水間町3020-3
電話:0742-81-0829

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